釜石市議会 2022-12-13 12月13日-02号
しかしながら、その一方で児童・生徒の教育環境の均衡が保てず、学校間における教育の質に差が出ることとなり、負の影響を及ぼすのではないかと危惧をしております。 そこで当局にお伺いいたします。 新型コロナウイルス感染症による教育格差が生じているのかどうか、所見を伺います。また、その教育格差を生じさせないためにどのような取組が実施されているのか伺います。 以上で壇上からの質問を終わります。
しかしながら、その一方で児童・生徒の教育環境の均衡が保てず、学校間における教育の質に差が出ることとなり、負の影響を及ぼすのではないかと危惧をしております。 そこで当局にお伺いいたします。 新型コロナウイルス感染症による教育格差が生じているのかどうか、所見を伺います。また、その教育格差を生じさせないためにどのような取組が実施されているのか伺います。 以上で壇上からの質問を終わります。
これからの小学校の在り方については、子どもの心の安定に引き続き注視する必要があるものの、震災から10年以上が経過し、地域コミュニティの再生や新しいまちづくりが整いつつあることから、市の将来を担う子どもたちにとって、よりよい教育条件や最適な教育環境の整備に向け、改めて議論する時期にあるものと考えているところであります。 次に、放課後児童クラブの今後の運営についてであります。
今日、少子化や児童生徒数の急激な減少等により、教育環境や生活環境、社会性の育成など、子どもたちを取り巻く環境や学校の抱える課題は複雑化しており、その解決に向けて、学校と地域が適切な役割分担の下、目標やビジョンを共有し、一体となって課題解決に取り組む、地域とともにある学校づくりの実現が求められております。
そのほか、小・中学校適正配置の基本方針を策定し、本市の現状と将来の児童・生徒の予測を踏まえ、学校を適正に配置し、将来に向けて児童・生徒の教育環境改善を行っております。 また、身体的な支援が必要な児童・生徒のために、学校施設の段差解消工事やスロープの設置、エレベーターの新設工事を実施しております。あわせて、個々の状況に合った支援を行うため、特別支援教育支援員や介助員を配置しています。
新型コロナ感染症の対策では、手洗い、うがい、マスクの着用、室内の換気、3密を避けるなどの基本的な対策を講じながら、期限付職員による学校施設内の消毒を実施しながら教育環境を維持してきていると思います。マスク着用によって、児童生徒の表情や体調の変化が観察できにくいというようなこともあるのではと思われ、教職員の苦労は大きなものと推察します。
1点目として、ICT教育環境の維持に向け、維持管理費用の軽減を図る新たな補助制度を創設すること。補助制度の創設に当たっては、学校数や児童・生徒数など地域の実情に応じた内容とすること。 2点目として、教育のICT化に向けた環境整備5か年計画の期間終了後の維持管理費等について、地方財政措置を講じることの2項目を要望いたしました。
引き続き、児童・生徒の学習や生活の場でありますので、適切な維持管理に努めまして、空調設備設置を含め、より快適な教育環境づくりに取り組んでまいりたいと思っております。 ○議長(木村琳藏君) 6番深澤秋子君。 ◆6番(深澤秋子君) 少しは進んだかなという印象でした。引き続き、やはり子供たちの熱中症予防対策についていろいろと考えていかなければならないのかなと思いました。
令和4年度に県立釜石祥雲支援学校の新校舎が平田地区に建設され、児童・生徒は新校舎に通学することになりますが、これまで課題となっておりました老朽化や教室不足等の課題が改善されるとともに、小学部から高等部まで同じ学びやで過ごすことができるようになりますので、教育環境の向上が期待されているところでございます。
一方、子どもの年齢が上がるにつれ、習い事などの教育環境においてはないもの、できないことが目立ってきます。保護者の目線に立つと、子どもの人数、パートナーの働き方、身近な人によるサポートの有無は様々であり、子育ての負担が高いと働く時間、キャリアアップのための時間がそがれることにもなり得ます。
子どもたちが学ぶ教育環境は、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う学校の休校やオンライン授業、GIGAスクール構想など、ここ数年だけでも多様に大きく変化しています。また、教職員にとっては、コロナ対策を講じながらの指導に神経を使い、パソコンのタブレット端末など、情報通信技術を生かしたICT教育に対する課題への対応などが求められています。
今後の望ましい教育環境を確保するという観点からの、市内の小・中学校の適正規模・適正配置等の検討については、釜石市学校規模適正化検討委員会を開催し、協議を進めているところです。今後、検討委員会での協議を踏まえ、学校規模の適正規模・適正配置に関する教育委員会としての考えを示してまいります。 家庭や地域との連携強化につきましては、令和4年度からコミュニティ・スクールを実施することといたします。
安全・安心な学校教育環境の整備につきましては、毎年、通学路の安全確保について、関係機関と連携しながら、通学路合同点検を実施し、危険箇所の把握・改善に向け、対策を講じているところであり、児童生徒が安全に登下校できるよう、なお一層努めてまいります。 学校施設につきましても、点検、整備を行い、必要な修繕等を行うなど、引き続き、教育環境の整備に努めてまいります。
教育環境の充実につきましては、中学校区単位で学校運営協議会を設置し、学校・家庭・地域が一体となった特色ある学校づくりに向けたコミュニティ・スクールを推進してまいります。 高校、大学等への進学者に対しては、奨学金制度の周知を図り、経済的な理由で就学をあきらめることのないように個々の学生の状況に応じた支援に努めてまいります。
近年、児童・生徒数の減少に伴い、適正な教育環境の構築を図るため、教育委員会事務所内に学校再編推進室を設置し、市内小中学校の再編に取組みます。 また、国が推進するGIGAスクール構想に対応するため、同様に情報教育推進室を設置し、学校教育におけるICT活用を効果的に進めてまいります。
2点目なのですけれども、今年の3月17日に義務教育標準法改正時に国会附帯決議がされていること、そして令和3年6月18日に経済財政運営と改革の基本方針2021で閣議決定されているのですけれども、そこで学校の望ましい教育環境や指導体制の在り方を検討するための実証研究費がもう明示されております。
殊にも学習環境の変革という取組においては、ICT化を通じた教育環境の充実、また教育者の能力構築という取組においては、教員等に対するSDGsやESDの考え方を推進する研修等が求められています。 教育のICT化には、GIGAスクール構想で進められていますが、この先も課題となるのはハード面、ソフト面、人材の面の3つだと考えます。
その実現のため、保育所や学校等に看護師等の配置などの措置を求めておりますが、今後どのようにそれら施設に看護師等の配置を進め、ケア児の教育環境の構築を行っていくのか伺います。 2つ目、18歳に達したケア児が、その後も適切な保健医療サービス等を受けながら日常生活を営むことができるよう配慮した支援について支援法に明記されていますが、その具体的な支援をどのように考えているのかお伺いをいたします。
その一方で、学校施設としての教育環境の改善も大きな課題となっており、音楽室や理科室等の特別教室へのエアコン設置は、釜石市PTA連合会や各小中学校からの数年来の要望事項でもあり、児童生徒の生活環境の改善は喫緊の課題となっております。
大項目の1つ目として、子育て及び教育環境について伺います。医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律が令和3年6月18日に公布され、令和3年9月18日に施行されます。
法改正の附帯決議として、必要な加配定数を削減することなく安定的な財源によって措置すること、特に地方公共団体がそれぞれ行っている35人を下回る少人数学級やティーム・ティーチング等の少人数指導、いじめ、不登校等に係る指導、専門配置など加配定数は教育環境の改善に必要不可欠なものであることを踏まえ、必要な教職員定数を引き続き確保することと明記されています。